2024年10月04日
2024年9月22日、第10回全国医学生BLS選手権大会で香川大学医学部ACLS勉強会に所属する医学科5年の小田桐子さん、医学科3年の岩本啓史さん、医学科1年の原田美海さんが大学対抗戦部門で第3位、医学科5年の徳島優樹さんが大学混合戦部門で第3位の成績を収め、表彰されました。
この大会は全国医学生BLS選手権大会は全国の医学生の心肺蘇生法(CPR:cardiopulmonary resuscitation)を含めた一次救命処置(BLS:basic life support)の知識・技術の向上を目的に開催される大会です。第10回目となる本大会(9月22日@東京医科大学)では全国から過去最多の47大学が一堂に会し、BLSの練度を競い合いました。
大学対抗戦では、自学内でチームを組み、大学混合戦では大会当日に各大学からそれぞれランダムに選出された3名でチームが形成されます。大会では2人法による成人BLS(胸骨圧迫+BVMを使用した人工呼吸)を競い合い、評価委員によるチェックシートと、コンピューターによってCPRの質を数値化したデータで総合的に評価されました。
[メンバーのコメント]
全国約50校の大学が参加する中、自大学および混合チームともに3位入賞できたことを嬉しく思います。メンバーと互いに切磋琢磨し、団結力や協調性をさらに高め、次は今大会では果たせなかった優勝を目指します。